課金履歴を晒す記事 【2015年~2016年5月31日】
2015年末にラブセンを始めるまでの葛藤期間は長かったものの、
ラブセンを始めてから課金に手をだすまでは早かったw
2015年
¥0
2016年
2/ 1¥1200(1112LP)
2/ 1¥1200(1112LP)
4/12¥1080(1008LP)
4/22¥1200(1112LP)
5/ 2¥360(336LP)
5/ 9¥1320(1232LP)
5/26¥120(112LP)
2016年5/31現在
合計6480円の課金
ぇ・・・・・・12月と1月は完全無課金だったし
たった4ヶ月でこんなに課金してたの?ΣΣ(゚Д゚;)!!
と、履歴見て全部確認したけど確かにしてた・・・orz
内訳は
クローゼット50個分(1000LP)
ヒミツの倉庫15個分(600LP)
2月イベの相手選択コード1回分(100LP)
FV課金9回分(480×9=4320LP)……←これだ!!
なるほどFV課金って典型的なチリツモだよね。
これを見て自重しようと思ってたのに……
来月から(正確には本日5月31日PM16:00から)
シナリオイベントが始まるけれど課金しない自信が無い。
なぜなら・・・姐さん事件ですっ!欲しかったアバターですよっ!
部屋彼アバターがもらえる企画がっ始まるよーっ!!
仕事をする時に部屋彼アバ持ってる人がちらほらいて羨ましかったやつだよ!
アバターとはいえアラフォーにはハグはこっぱずかし過ぎるし
普通に手を握って微笑んでる部屋彼アバターくらいで良かったんだけど
”ラブ”センだもんね、甘んじて受け入れます(笑)
というか貰える条件が割と厳しめで完全無課金の人にはかなりキツいだろうし
それでも諦めきれない人からのイベ申請がすごそうだし
(最終自モテ34000前後の私にすら今まで大量に申請舞い込んでたしねぇ)
他の人を助けられる余裕のない自モテ度だしイベ仲間作り気を付けないと^^;
「最終FVまではイベ仲間を作らない」の鉄則を今回は遵守だな、うん。
さて、2016年末にはどのくらい課金したのかまた晒します。
晒すことが課金ブレーキになるのかどうなのか……不安だなぁ。
プラッド柄よ永遠に2016~後編/東海地方の劇場事情に思うこと~
さて、公演内容は前編で書いたので後編は内容以外のところでの感想。
主に東海地方の公演会場についての愚痴と陳情(笑)
今回はぴあ先行抽選で第1希望の昼公演S席でチケットが取れたけど、
愛知公演は一般発売後も数日間は販売してたので
少なくともMurderforTwoほどの激戦ではなかった模様。
地方で昼夜の2回公演だったし会場が名古屋じゃなくて刈谷市だからかな?
……と、考えてたのはどうやら甘かった様子。
今回の公演会場は公演回数に違いはあれど、
・プレビュー公演(埼玉公演)→780席
・東京グローブ座→700席
・横浜KAAT→1200席
・大阪サンケイブリーゼ→900席
そんな中、刈谷のアイリスホールは2階席含めて約1500席。
…で、デカイっ…
— mitsuru matsuoka (@mitsurumatsuoka) 2016年5月7日
オフブロードウェイ作品には…(*_*) pic.twitter.com/wKjLRYZOUE
あぁ、そういうことだったんですね、と後日理解。
東京公演を4公演分っすね!それを愛知は1日2公演でギュッと詰め込んだ、と。
……あのね、元東海地方民だからこそ思うんですけどね、
『ちょうどいいキャパシティ、ちょうどいい交通アクセス、誇れる音響施設、
且つ、全国的に知名度そこそこの舞台会場』
ってのが無さ過ぎませんか?名古屋も愛知も東海地方も。
東宝ミュージカル等々、いわゆる“格式高い”系の舞台や公演で使われる
名古屋の中日劇場は2階席含めて約2300席。
オフブロードウェイミュージカルには大きすぎる。
その上、2013年の初演で使われた名鉄ホール(客席数960)は昨年営業終了。
(ちなみに名古屋3大劇場といわれていた↑以外の残り1か所の
名古屋御園座は現在建て替え中で2017年オープン。
完成後は中日劇場がビル建て替えに伴い廃止されて御園座と統合予定。
オープン後の座席数は不明だけどおそらく2000前後と思われる。)
最終的には・・・・・・いやいやいや、劇場減ってますやんかぁ!(思わず関西弁)
「え?けど新名古屋ミュージカル劇場ってのがもうすぐ出来るらしいじゃん?」
……あぁ、うん、よく見てください。劇団四季専用劇場ですからっ。
別に劇場が極端に少ないわけじゃないんですよ?ホールはたくさんあるんですよ?
愛知県芸術劇場なんて立派だし内装もすごいし立ち入るだけでスペシャルな建物、
名古屋市公会堂とか名古屋市民会館(現日本特殊陶業市民会館)も有名だよね!
……けど、全部大きい。
名古屋じゃなく愛知県とか東海地方という括りで見てみようか。
今回のアイリスホールだってさすが刈谷市、
大手企業の本社が数社揃い踏みだけあって
設備も新しく音響も良くて交通アクセスも抜群!
そして座席数は1500席!
……って、若者向けの舞台やミュージカルにはちょい大きい。
世界的大企業のお膝元で能楽堂にもなるしパイプオルガンがとっても印象的!
しかも座席は1000席、おっ!ちょうどいいぞ!
……って、交通アクセスが第3セクターか単線の私鉄の駅で車輛は最大4両編成てw
県外の人間はもちろん、愛知県民ですら電車をためらう立地の悪さよ……
ちなみに日韓サッカーW杯で豊田スタジアムが会場から外された理由もこれ。
あれからちっとも改善されてないじゃん。
どうしたTOYOTA?!カイゼンはトヨタのお家芸じゃないんですか?
と、地方行政を一企業に押し付けてはいけないのは分かってますよスミマセン。
もちろん、他の市や岐阜にも三重にもそれぞれホールはあるけれど
どれもこれも町の文化会館、市民会館という知名度。だと思う。
そして今回の刈谷を超える分かりやすい交通アクセス抜群の会場が無い。
舞台やミュージカル公演の“名古屋飛ばし”の理由はこれもあると思うんだ。
素人だから見当違いかもしれないけどさ。
[元]東海地方民がこんなこと書くのもおこがましいんですがね、
若者向けの舞台やミュージカルの文化事情にも
そろそろ目を向けて頂けませんか東海地方の偉い人たち。
そんなわけでFPの愛知公演再々演を願いつつ前後編終了。
次のミュージカルはカゴメ劇場2016かな。
プラッド柄よ永遠に2016~前編/ミュージカル観劇感想~
あっという間に5月も終わり。
ちまちま書いて下書きにしてたレポを投下します。
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行ってきました【ForeverPlaid2016】@愛知公演
帰省して祖父母に子供たちを預けていざ刈谷へ。
1人ですごす夢の時間…往復の時間含めて約6時間。
1人ですごす夢の時間…プライスレス!
愛知公演の会場は名古屋市内ではないものの非常に分かりやすい場所で、
隣県からJRで来る人や名古屋地下鉄利用者以外の愛知県民にしてみれば
実は名古屋の中日劇場より便の良い場所だったりします。
と、東海地方の劇場事情は後編で。
開場前にグッズが買えるかどうか分からなかったので
早めの12時ちょい前に到着してみればそこは既に長蛇の列……すげぇ。
係員の誘導とグッズ販売の案内を聞きながら開場を待ち、
12時から待ち行列の先頭から順にパンフレットのみ事前販売開始。
12時半に開場してからさらにその他グッズが欲しい人は再びグッズ行列へ。
私は最初からパンフ購入のみの予定だったのでホール客席でパンフ読みつつ待機。
まだ首都圏で公演中だし感想をざっくりと。
誤解を恐れずに書いていきますがディスるつもりは無いのでご理解を。
(そもそも私、地方に住み始めて以降の観劇はクラシックやオペラ専門で
子供が生まれてからミュージカル(親子向け)を見に行きだした人間なので
ミュージカルに関してはド素人ということをご了承ください。)
・2時間弱を4人(&演奏者3人)だけで舞台に出つづけ、
観客を巻き込みながら歌って踊るという圧巻のショータイムでした。
・ミュージカルという括りだけど、話の流れとしてはグループのライブ。
ハーモニーグループ、コーラスグループという表記に納得の和声!
時々不思議な響きがあったけどこれが現代ポップスにはない和音なのかな、と。
事前にパンフ読んでなかったら???となってたかも。
(不協和音だとかピッチずれてたって意味じゃないよ!)
・ どこからどこまでがアドリブで、どこからどこまでが台本なんでしょ?
海外作品は版権も含めて演出や台本も色々縛りがあるとは聞いてたけれど
笑いのポイントも全て計算されつくした台本を役者さんたちが表現したのかな?
国や文化が違うと笑うポイントやタイミングの違うところは多々あるだろうし、
もう一度この4人のミュージカルを見たいという気持ちは当然として、
その辺りアメリカ版と見比べてみたい気持ちが生まれました。
(と、書いてたら偶然オリジナル版を発見。またじっくり見てみます)
さてここからは個人ごとの感想。
*フランシス
良い声してるのも容姿がハッキリしているのもTVで見て知ってるし
ミュージカル俳優としての評判は知っているけれど
ダンスを実際に観たことが無かったのでどんなだろうと思ってました。
(だってコレナンデ商会では歌ってるけど踊ってないよね?)
しかしそうかこれがミュージカルアクター川平慈英なのか!と。
ステップも軽やかで癖のないスマートなダンス。
とても50代とは思えない奇跡のおじさんでした。
*スマッジ
この人こそ「経歴聞くだけで不安0」だとか「信頼と実績の~」
という方ですしね。
“劇団四季の歌声生で聞くなんてキャッツ以来じゃんっ超久しぶり~!”
というノリでワクワクしてました。既に退団してるのは知っていますが、
それでも四季という看板を背負っていた人だしやっぱりすごい。
結果、圧倒ですよ圧倒。
ソロは声量たっぷりに歌い上げ、主旋律でも副でも周りの和声と溶け込み
低音の伸びと響きが素晴らしい。ピアノ弾き歌いも抜群。
さわりだけだったけどグリーグのピアノ協奏曲の最初数小節、さらっと弾いてました。
歌声もすごいのにピアノもまさかそのレベル?!と息をのんだ瞬間でした。
まさか全編弾けるわけじゃないですよね?さわりだけ知ってて弾いたんですよね?!
*スパーキー
すみません、この方には土下座して謝りたい。てか謝ります申し訳ありませんでした。
ビジュアル系ロックバンドのイメージが強すぎてどんな歌い方だろうと思ってました。
(ビジュアル系=歌い方に癖がある→和声大丈夫?て思ってた)
あれ?ピッチ正確!声量すごい!
あれ?ちゃんと周囲の響きと合わさってるぞ!
ソロはソロでオーラ抜群!カッコイイ!
ちゃんと歌詞を大切にして、観客に言葉を届けるために体とか喉とか色々と気を使っているんだろうな、と思わせるような歌声でした。
(実際には絶賛風邪引き中だったようですが)
余談ですが、ビジュアル系ロックバンドで連想する私の頭の中は一昔前のイメージで止まってるのか
楽屋で煙草吹かして灰皿にギュッと押し付けて「さぁいっちょ暴れてくっかぁ」的な
若者達もうちょい身体労りな?ていう不健康なものだったんですよ。
というか実際に昔ライブハウスで見た下馬評高かった某バンドが
ピッチめちゃくちゃ歌かシャウトか分かんないよ!
テンポめちゃくちゃドラムどうした?ギターばっかりかき鳴らされてもねぇ…
ってくらい若さと勢い任せのライブだったからあながち間違いでもないと思うのよ?
松岡さん、姿は昔と変わらず綺麗というか美しいというか容姿端麗だったし
ソフィアの歌い方とは別物の歌声だったし本当に凄かったんだ。
今まで本当にゴメンナサイごめんなさい御免なさい。
*ジンクス
そして最後に長野君。
先輩ファンの方々のブログの”予想以上に上手かった!”という感想に
新参ファンの私が読んでも「あぁ先輩方もやはり今までそういう評価だったんですね」とちょっとホッとしてました。私ってファン失格なのかな、と思ってたから。
実は私、長野君の歌唱力に関しては贔屓目に見ても「悪くは無いが上手くはない」
と思っていました。
声質は優しいとも言えるけど劇場を身一つ声一つで響かせるという点では儚すぎるし
倍音をたっぷり含んだ響き渡る声では決してない、と思う。
V6やトニで歌っている時の、全員で歌う場面やハモリに不安は感じないんだけど
ソロで歌う時にはカメラに視線を向けない姿がなぜか不安そうな表情に見えてしまうし
見てるこっちまでドキドキしてしまう感じ。
声域もそんな広くない印象。
そんな長野君のイメージだったもんだからビックリたまげた。
というか、このイメージを逆手に取られたのかまさに上手く利用した配役?
ジンクスの人物や性格の設定だとか、この役は芸達者な人がやっちゃいけない。
…いや、出来るだろうけど川平さんにも壮麻さんにも松岡さんにも合わない。
このメンバーで長野君だからこそばっちりハマり、そしてすごかった!
ソロナンバーの途中、ビクビクとした性格を吹っ切った瞬間からの歌声。
こんな声量出せるんだ!この安定感でこのフレーズ歌い切った!て驚き。
もちろん、声質がかわるわけじゃないから優しい声なのは変わらないけれど
儚い声じゃなく、ジンクスという人物像に沿った途中から自信を持った歌声。
そりゃあね、朗々とビブラートをかけられるわけじゃないし、ロングトーンでも
音の最後にわずかにかかってるくらいだとか細かく書くときりがないけど、
だけどそれだとジンクスじゃなくなると思うんだ。
それくらいすごくハマり役に感じました。すごいよ長野君!
そして今までの誤解本当にごめんなさいm(_ _;)m
上演後は休憩なしだったけど、そんなことは全く気にならないくらいあっという間。
観客巻き込み型だったのもあると思う。
集客状況や評判次第では再々演もあるんじゃないかな。
というか再々演あったら次はミュージカルに興味津々な小学生を連れていきます。
見渡した感じ、愛知昼公演に子供はいなかったけど子供でも十分楽しめると思う。
というか、帰宅後パンフ見てたら小学生に
「ミュージカル行ってたの?いいなぁ………あ!ながのくん出てたの?」
となんで一緒に連れてってくれなかったの?という拗ねオーラを出された。
(いやだってそうは言うけども出費が倍になるしさぁ...…)
自分が初めてミュージカルを見たのが小学校5年か6年生。
再々演がもしあるとしたら2,3年後?だとしたらちょうどいいのかもしれない。
キャストそしてスタッフのみなさま
ラスト公演まで怪我無く体調万全で乗り切り、そしていつかまた
再々演の嬉しいお知らせを地方田舎の片隅より娘とひっそりお待ちしています♪
楽しい時間をありがとうございました。